引っ越し エアコン

引っ越し時のエアコン処分の方法と料金について

引っ越しの際にはエアコンを処分しないといけないケースもあると思います。私は引っ越し経験が多かったので過去に3回もエアコンを処分した経験があります。

また、今は大家業もしているので引っ越しされる住人さんのエアコン処分も数多く見てきた特殊な経験もあります。

そこで今回は、引っ越し時にエアコン処分をされる場合にどこに頼めるか?また、どこに頼むのがお得か?などご紹介してみました。

意外と知られていない危険で絶対にやってはダメな処分方法から、安く処分を済ませる方法も紹介してます。

引っ越し業者に依頼する(最もラクで一般的な方法)

引っ越しの際にエアコンを処分する場合は、運送前に行うことで無駄な運送費用をカットすることができます。

ここでは、大手引っ越し業者3社のエアコンの処分の可否とその費用について見ていきます。

アート引越センターでエアコン処分

アート引越センターの場合、エアコンの処分は冷蔵庫・洗濯機・テレビ同様に可能ですが条件があります。

それはエアコンがその地域で家電リサイクル法対象の製品となっているかどうかです。

もしも引っ越し元の地域でエアコンが家電リサイクル法対象の製品となっているのならば、アート引越センターの方で家電リサイクル法対象製品として有料でリサイクルを行ってくれます。

もしも、その地域でエアコンが家電リサイクル法対象製品として認められていない場合は、粗大ごみとして自治体の処分方法に従って処分しなければいけません。

日本通運でエアコン処分

日本通運の場合も、エアコン処分などは家電リサイクル法の対象製品となっており、日本通運でも引取りを手配することが可能です。費用などの詳しいことは別途問い合わせることで確認できるようです。

サカイ引越センターでエアコン処分

サカイ引越センターの場合も、前述したアート引越センター・日本通運と同じように、処分が家電リサイクル法の対象となっている場合はサカイ引越センターにて有料でリサイクルを行ってくれます。

サカイ引越センターでは具体的な料金がウェブサイト上で明示されており、リサイクル料金に収集運搬料金3,000円(税別)を足した金額がエアコンの処分費用となります。

リサイクル料金については、RKC一般財団法人家電製品協会のWEBページなどを参照してください。

購入した電気屋さんにエアコン処分を依頼する

購入時の電気屋さんに依頼する場合、一般的に処分時のリサイクル料金と収集運搬料、それに出張費までかかります。

ケーズデンキでの処分例

ケーズデンキの場合、リサイクル料金はエアコンの場合は900円(税別)で、3,000円以上する冷蔵庫などと比べるとかなり安い料金といえます。

収集運搬料は1,000円(税別)となり、出張費は3,000(税別)となるので、合計で4,900円(税別)かかることになります。

ヤマダ電機での処分例

ヤマダ電機の場合、メーカーによってリサイクル回収料金が変わっており、972円(税込)の場合もあれば2,041円(税込)の場合もあるので公式ウェブサイトなどから確認しておくと良いでしょう。

収集運搬料は1,080円(税込)で、訪問回収費として2,700円(税込)となるので、リサイクル料金が972円だった場合は合計で4,752円(税込)かかることになります。

また、リサイクル回収品がエアコンだけではなく複数ある場合は、1点の追加につき540円(税込)が加算されます。

購入から1~2年ならリサイクルショップに売る!

もしもエアコンがまだ購入から1~2年程度や新品に近い状態なら処分どころかリサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。

リサイクルショップでの買取ならば、処分費用はかかりらないばかりか、買取金額がもらえるので一番お得なエアコンの処分方法と言えます。

それに、もし最悪「値段がつきませんね。。」となっても、タダで引き取りしてもらえる可能性はあります。タダで引き受きとっておいて5千円くらいで売ってみる可能性があるからです。

なお、2~3年前に製造されたエアコンならばメーカーなどにもよりますが1万円から1万9千円程度で買い取ってくれるリサイクルショップもあります。

リサイクルショップによって買取の値段は異なるので比較をしてみると良いでしょう。

また、すべてのエアコンが買い取り対象というわけではないので、エアコンのメーカーや型番を確認していくらで買い取ってもらえるかを確認しておくと良いでしょう。

エアコンの工事業者に処分を依頼する

エアコンは冷蔵庫やテレビと違って個人で簡単に取り外せるものではありません。通常、取り付けと同じく取り外しもエアコン工事業者の方に依頼して行ってもらいます。

ヤマダ電機やケーズデンキなどの大手家電量販店の場合、エアコン取り外し標準工事の相場は4,000円~6,000円程度かかります。

一般家庭に使われているエアコンの場合には取り外し標準工事の内容は、地面やベランダの上に取り付けされている室外機や室内機の取り外し、配管類の撤去、冷却ガスの回収、配管穴のパテ埋めが含まれます。

しかし、工事業者によっては費用同様、作業内容も一部異なる場合があるので、どこまで対応してくれるかを個別に確認・比較したほうが良いでしょう。

注意が必要な点として、室外機の取り外しの追加費用があります。

さきほどの標準工事でも室外機の取り外しは含まれていることが一般的ですが、設置方法によっては別途追加費用をとられるので、室外機がどのように設置されているかを確認して、どのケースにあてはまるかを確認してから費用の確認・比較を行いましょう。

ヤマダ電機の場合は、エアコンの設置方法が屋根付き・壁掛け・公団吊りで9,000円以上、立ち下ろしで7,000円以上が追加されます。

ケーズデンキの場合は、エアコンの設置が屋根置き・壁掛け・立ち下ろしの場合だと一律で8,000円以上の追加となります。

このようにエアコンの撤去料金は、標準・追加の工事金額の合計で計算されます。

ただし、標準工事額は工事業者によって違い、やり方やその業者が追加工事に慣れているか不慣れかによってもさらに料金が異なります。

こういった工事業者ごとの価格の違いを自分で探し出して比較計算をするのは手間がかるものです・・・。そこで、今は「エアコン工事の一括見積もり」を使うとラクに安く依頼することができます。

エアコンは絶対に素人が外してはダメ!

エアコンの取り外しの費用を浮かせるために、個人で取り外しに挑戦してみようという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、エアコンは想像以上に取り外しが困難で、さまざまなトラブルが起きやすいため決して素人がやるべきではありません。

最も重要な工程に、冷媒ガスの回収がありますが、これ自体を知らないで、ガス管を外してしまうと大量の白いガスが噴出し続け、近所の人たちに火災が起きたと勘違いされて通報されるかもしれません。

他にも配管や室内機をうまく外せなかったりすることもありますし、室外機はとても危険な場所での作業となることもあり、素人には絶対におすすめできません。

エアコンの取り外しは多少費用がかかっても工事業者に任せるようにしましょう。

関連記事→ エアコンを引っ越し先に持っていくなら

まとめ

引っ越しの際のエアコンの処分方法について見てきました。エアコンは、取り外し工事、回収処分と2つの大きな工程があります。

取り外し工事は素人ではとても難しく危険なため、エアコン工事の一括見積もりを利用して安い工事業者におまかせすると良いでしょう。

また回収処分については、引っ越し業者に引っ越しのときに頼む方法や、購入した電気屋さんに回収してもらう方法、新古品ならばリサイクルショップに買い取ってもらう方法などがあることがわかりました。

こちらも処分したいタイミングや、費用を各社で比較することで一番都合の良い処分方法を選ぶようにしましょう。

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