物品ごとの注意点

引っ越しは衣装ケースの中身がそのままでも運んでもらえる?

単身者でもファミリーでも引っ越しの荷造りの際に悩ましいのが「衣装ケース」の扱い方だと思います。

そこで今回は、衣装ケースの中に服を入れたままで引っ越し業者さんに頼めるかどうか?また、頼める場合の注意点などをまとめてみました。

衣装ケースの中身は出すべき?

実際に複数の大手引っ越し業者さんに電話リサーチした結果、衣装ケースの取り扱いは「衣類を出す必要はない」でした。

(私の引っ越し経験が間違ってなくてほっとしましたw)

とはいえもちろんこれは中に入っている物が衣類である場合に限りますよ。

例えば大事なフィギュアをしまっている場合などは、きちんと中のフィギュアは取り出して、しっかりと梱包して運ぶ必要があります。

あくまでも中身が衣類の場合に限り、中身は入れたままでも運べるということでご理解ください。

衣装ケースの梱包方法は?

衣装ケースの梱包方法について、大手引越し業者のサイトを確認すると、基本的にはフタや引き出しの部分をテープで留めれば問題ナシとなっています。

そもそも衣装ケースの多くはプラスチック製であり、形もいびつなものではなく上面が平らの直方体かと思います。

引越し業者としても、荷物を積み上げやすい荷物ですから、フタ(もしくは引き出し)さえきっちり留まっていれば問題ないようです。

ただしここで注意すべきポイントが。それは利用するトラック次第でフタの止め方を工夫する必要があるということです。

引越しに利用するトラックの荷台が、箱型(屋根付き)であれば、フタが留まっていればOKですので、4か所ほど留めておけば問題ありません。

しかし、使用するトラックが軽トラックで、荷台に屋根がない場合は、フタと箱部分をぐるっと1周キッチリと留めましょう。屋根がない荷台に荷物を積んで運ぶ場合、荷物はかぜの影響をモロに受けます。

この風でフタが吹き飛ばないように、厳重に留める必要があるということになります。

フタを留めるのはガムテープでも大丈夫?

衣装ケースのフタはどんなテープで留めるといいでしょう?

引っ越しの荷造りでテープと言うと、紙ガムテープか布ガムテープかといったところですが、衣装ケースのフタを留めるのであれば、「養生テープ」がオススメです。

この養生テープは剥がす前提で作られた、キレイに剥がせるテープで、ホームセンターなどで大体1本300円程度で購入できます。

大きめの100円ショップがあれば、100円ショップでも売っているケースがありますので探してみてください。

養生テープをオススメする理由と使用の場合の注意点

養生テープを使用する理由は上でも触れた通り、そもそも剥がす前提で作られたテープですので、キレイに剥がせるということ。

さらに手で簡単にちぎることができ、力のない女性やお子さんでも使いやすいということが挙げられます。

さらに引越しの時に1本用意しておくと、洗濯機や冷蔵庫が開かないように留める場合や、テレビの電源コードを本体に貼り付ける時などにも使いやすいこともあります。

ただし、剥がす前提で作られていると言っても粘着力のあるテープですから、長期間貼りっぱなしにしておくと剥がした後に粘着性の物質が残ってしまい汚くなってしまいます。

引越し完了後は、できるだけ速やかに剥がすことをオススメします。

中身が入った衣装ケースでもOKな引越し業者はどこ?

日本全国で営業をしている大手引越センターの、衣装ケースに関する対応をご紹介しましょう。

まずは「サカイ引越センター」ですが、HPによると、「食器やプラモデルは詰め替えていただきますが、衣類やぬいぐるみが入っている場合は引き出し(フタ)が外れないように留めてもらえればそのまま運ぶことができます」とのこと。

続いてアート引越センターはどうでしょう? こちらもHPに「移送中の破損や液漏れの可能性がある、本、われもの、液体物は衣装ケースに入れないでください。衣装ケースにしまってある衣類はそのままにしておいてください。スタッフがそのままお運びします」との記載があります。

最後にアーク引越センターです。こちらもHPを確認したところ、「衣類が入っている衣装ケースに関してはそのまま運ぶことができます」とのことです。

少なくとも大手の引っ越し業者は、基本的に衣類が入った衣装ケースはそのまま運んでくれるというのが結論。養生テープでフタや引き出しだけしっかりと留めて、後は引越し当日作業員にお願いしましょう。